【疲れて脚がだるい!】癒される音楽で血行の促進を!
めちゃくちゃ働いた時、
すごく忙しかった時、
出かけてたくさん歩いた時
疲れて身体がだるくなりますよね。
脚もむくんでパンパンになってきます。
今日は、
- 疲れた時に脚がだるくなる原因
- 脚の疲れへの対処法
- そんな時におススメのクラシック
についてお話していきます。
寝たら疲れはとれるよ、と放ったらかしにしていませんか?
疲れをそのままにしておくと、
血流やリンパの流れが悪くなり、さまざま不調が伴ってきます。
睡眠の質も落ちてきてしまいますので、
しっかりケアしてあげましょう。
目次
むくみを解消するメリット
むくみを解消するメリットがないと、
なかなかやる気が起きませんよね。
最初に、むくみを解消するメリットをいくつかご紹介したいと思います。
綺麗な脚のラインは女性なら憧れる方も多いですが、
肩凝りや腰痛、頭痛は男女問わず改善したいものですね。
肩凝りや頭痛が、足からきていることを知らない方すごく多いんです。
だから、マッサージで肩を集中的にしてもらっても、
その場は気持ちが良いけれど改善しないんですね。
『肩凝りや頭痛は足の疲れからもくるんだぞ』と学んだ方は
一足先に肩凝りや頭痛が改善されるかもしれないですね。
疲れた時に脚がだるくなる原因
ひと言でまとめると、
血流が悪くなるから
です。
血流が悪くなると
酸素や栄養が行き届きにくくなりますし、
リンパの流れが悪くなってしまいます。
本当なら、老廃物や余分な脂肪はリンパ管で流れるのですが、
リンパ管は血管とは違って、心臓のようなポンプがありません。
血液の流れや、筋肉の伸縮で流れていくよ
なので、血流が悪くなったり、
筋肉が疲労してしまうと、
リンパの流れも悪くなり、
老廃物が溜まってしまうんですね。
放っておいたらどうなるの?
放っておくと
下肢静脈瘤になったり、セルライトの原因にもなってしまいます。
下肢静脈瘤
血液が下に溜まって、血管が浮き出る症状です。
初期は、足が重い、疲れやすい、足がつるなどの症状がでます。
さらにそのままにしておくと、
足が赤く腫れてしこりができたり、湿疹や出血、色素沈着などが起こってきます。
セルライト
脂肪細胞に、他の脂肪や老廃物が合体して肥大化したものです。
表面に凸凹が表れて、見た目も悪くなりますし、
血液やリンパの流れを圧迫して、さらなる悪循環をもたらしてしまいます。
早めに対処したいね
脚の疲れへの対処法
血流を良くするために、
自分でもできるものを紹介していきます。
マッサージ
マッサージでリンパの流れを促進すると、
余分な水分や老廃物の排出が進んで、足のむくみの改善が期待できます。
また血行がよくなると、細胞に酸素や栄養が行き、
肌のハリや透明感、引き締め効果も期待できるようになります。
参考動画
湯船に浸かって温まる
お風呂は、筋肉を温めて緊張をほぐし、血流を良くします。
リラックスしている時と、同じ状態がつくれるんだね。
お湯の温度は38℃~40℃で、15分ほど浸かりましょう。
坂田は熱いお湯が好きなので、お風呂からあがる前に42℃に追い炊きしてから出ます。
水分をしっかりとる
水分不足になると、身体が水分を溜めこもうとして、むくみの原因になります。
水分不足は、水分をあまり摂らないことの他に、
塩分、アルコールなども原因になります。
冬でも無意識のうちに1リットルの汗をかきますので、
汗+塩分排出+便+アルコール分解などを考えると
1日に1.5リットル以上の水を摂取するのが理想です。
ストレッチ
筋肉を動かすことで、血流も促進できる他、リンパの流れも促進できます。
リンパは心臓のようなポンプがないため、
血液の流れや、筋肉の収縮で流れていくからですね。
参考動画
この人好きなんですよね。
分かりやすいし、簡単。
以上、自分でできる対処法でした。
できれば毎日していきたいものですが、
『疲れすぎて動きたくない』
『そんな時間ない』
と言う方は、
何かリラックスできることをしましょう。
リラックスをすると
身体の緊張が解け、毛細血管が拡張します。
皮膚温度も上がって、筋肉の緊張をやわらげてくれるので、
疲れをとることにも役立ってくれます。
寝るときに音楽を聴いてリラックスすることも、充分効果アリです。
今日は、リラックスできるような音楽を紹介していきますね。
疲れた時にリラックスできるクラシック
大自然の爽やかさ、爽快さ、優しさをイメージさせるような音楽は、
現代によくみられる慢性ストレスを解消してくれます。
なので今回は
自然の中で、ぼーっと自分の世界に入れるような曲を紹介していきます。
人間社会の事はいったん忘れよう
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 第1楽章
広々とした草原にいるような、壮大な感じがしますね。
途中からのクラリネットの情感あふれる演奏も
疲れすぎて、何かに頼りたい気持ちを慰めてくれます。
モーツァルト ディヴェルティメントK.136
この曲は、モーツァルトが16歳の時にイタリア旅行から帰ってきた時に書いた曲です。
のびやかで軽やかで、とても聴きやすいです。
イタリアの瑞々しい感性や、さわやかな風を感じてくださいね。
ベートーヴェン 交響曲第6番『田園』
自然の豊かさと落ち着きが表れている曲で、
ベートーヴェンじゃないみたい!笑
この曲を聴くと、坂田は一瞬で眠りにおちれます。
音の1つ1つが、葉っぱや草のように意味があり、
森の音が響きあうような曲です。
ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第1番『雨の歌』
美しいメロディーのなかに、どこか切ない感じがします。
ブラームスが書いた『雨の歌』という歌曲の一部を
3楽章の冒頭に引用しています。
歌曲の『雨の歌』の歌詞は、
「雨の音や感触が、子どもの頃の思い出を呼び覚まして、ふと懐かしくなる」
というもの。
そんな思いでこの曲を聴きたいです。
マスカーニ カヴァレリア・ルスティカーナ 間奏曲
幻想的です。解放感あふれる曲調が、心のモヤモヤを解いてくれます。
疲れで感傷的になっている時、
情感たっぷりのメロディーに、涙がでてきます。
辛い時は泣いても良いんだよ
ワルト・トイフェル スケーターズワルツ
森のスケート場でスケートをする人たちの曲ですね。
メロディーから、
軽やかに滑っている様子や、ジャンプしている様子が想像できます。
キラキラとして楽しい気持ちにしてくれます。
チャイコフスキー 冬の日の幻想 第2楽章
1楽章も素敵ですが、力強さを感じるので、
疲れてリラックスをしたい時には、別の時に聴きたい。
と思ったので、2楽章です。
『陰気の土地、霧の土地』という標題がついています。
透明感の中に哀愁漂う感じのメロディーが
冬の森のように幻想的です。
ぜひ、そんな風景に溶け込んでみてください。
以上
疲れた時にリラックスできるお勧めのクラシックでした。
疲れた時は、身体ももちろんですが、心も疲れていますので
音楽を聴いて癒されてもらえたら嬉しいです。
おまけ
個人的にはFF5のサントラも癒されます。
ここまでご覧くださってありがとうございました!
まだまだ駆け出し中ですが応援いただけると嬉しいです。
坂田