【二日酔い】クラシックで頭痛をやわらげたい
こんにちは!
二日酔い、体験したことはありますか?
坂田はお酒が好きなので、
たまになるのですが、
この
二日酔い独特の頭痛
ってなかなか辛いんですよね。
ただ、この頭痛も
音楽によってやわらげることができるんですね。
そこで今日は、
- 二日酔いの頭痛の原因
- 二日酔いの時に聴きたいクラシック7曲
についてお話していきます。
二日酔いの頭痛の原因
普通の頭痛と違って、
お酒を飲んだ時の頭痛は
血管の拡張
が大きくかかわってきます。
なぜ血管が拡張するの?
- アルコールを体外へ排出しようとする働き
- アルコールを分解する時に発生するアセトアルデヒトによる働き
血管が拡張するとどうなるの?
- 神経を圧迫し、頭痛が起きる。
- 血管中の水分が漏れ出し、脳がむくんで神経を圧迫し、頭痛が起きる。
というのが、
お酒を飲んだ時に起きる頭痛のメカニズムです。
そのため、対処としては
血管を収縮させてあげたいですね。
だからよく『首の後ろを冷やす』っていうんだね
では、音楽でも同じように
血管の拡張を抑えたい
という目的で聴いてみましょう。
二日酔いの時に聴きたいクラシック7曲
今回の目的は、
血管の拡張を抑えたい
ということなので、
リラックスするような音楽ではありません。
リラックスをすると、身体の緊張がとけて
身体表面の毛細血管が拡張するからですね。
クラシックといえば、
副交感神経を優位にする癒しの音楽
というイメージですが、
今回は、
交感神経が優位になるような音楽
を聴いてみましょう。
なるべく頭に響かない7曲を選んでみたよ
ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調 『新世界』より第4楽章
この曲はアニメでもCMでも使われていることがあるので、
知っている方も多いかと思います。
序盤も印象的ですが、中盤もかっこいいので、ぜひ聴いてみてね。
モーツァルト 交響曲第25番 ト短調 第1楽章
この曲も序盤を知っている方は多いですよね。
中盤の、モーツァルト独特のキラキラした感じもあって、
二日酔いがつらい時と、回復してきた時のような感じみたいで
体調とマッチしていて聴きやすいです。
G.ホルスト 組曲『惑星』より「火星」
「木星」の方が、平原綾香さんが歌っている「Jupiter」などで有名なのですが
二日酔いの時はぜひ火星を聴いてみて下さい。
交感神経云々もありますが、なんせ超絶かっこいい!!
ワーグナー 歌劇『ローエングリン』より第三幕への前奏曲
坂田イチオシ!の『ローエングリン』です。
華やか!!
二日酔いのつらさから、少し気分が晴れます。
シューベルト 歌曲「魔王」
音楽の教科書でもありましたよね。
当時は「お父さん!お父さん!」の印象が強かったですが
今聴くと伴奏がすごくかっこいい!
あとテノールの音域が頭に響きにくくて二日酔いにはちょうど良いです。
ベートーヴェン 交響曲第3番 変ホ長調 第3楽章
この曲は、ナポレオンをたたえた曲として有名です。
どちらかというと明るい曲ですが、
華やかという感じではなくて、
すごくナポレオンの高潔な感じが出ている曲です!
ビゼー 歌劇『カルメン』より第2幕「闘牛士の歌」
バリトンの歌声に聴き入ってしまいます。
男らしさ全開!!
ちょっと女性目線になりますが、
この歌声に二日酔いの介抱をしてもらっている気分になりますね。
以上、
二日酔いの時に聴きたいクラシック7曲でした。
良い音楽に巡り合って、
早く二日酔いから回復することを願っています!
まだまだ駆け出し中ですが応援いただけると嬉しいです。
坂田